日常は現場の仕事に守られている

台風14号がわたしの住む鹿児島市内を直撃致しました。被害に遭われた皆さまには心よりお見舞い申し上げます。こういう嵐が過ぎるたびに思うことがあります。自然や天候を相手に働く皆さんは、嵐が過ぎ去るのをどんなに不安な気持ちで、或いは覚悟を決めて過ごされるのだろうか、ということです。これは、都会に住んでいた時には、あまり感じなかったことです。鹿児島に移住し、建築・土木事業に関わる方、農産物を育てる方、そしてその風景を日常で観る機会が格段に増えたからでしょう。様々な現場の仕事に私たちの日常は守られているのですね。さて、9月も10月も、多くの現場の皆さんにお目にかかります。新入社員から幹部の皆さんまで、出会う皆さんにとって少しでもお役に立てるよう準備を進めます。
代表キャリアコンサルタント　　水谷典子